ベランダのバラさん達がやたらと元気です。
2泊3日で家を空けていた間に晴れていた上に、雨も降ったようで(関西はずっと雨だったけど)、そのお陰か、バラさん達はやたらと新芽を伸ばしては、蕾を膨らませています。
この時期の蕾は大きくなることなく、黒くなってダメになってしまうことが多いというのに、ダメになるどころか、ますます咲く気満々っぽいです。
時期外れのエヴリンの蕾も更に大きくなりましたし、ブルーバユーの蕾はガクが反り返って、開く準備が万端です。
ブルーパルファムは2つ並んで、割れたガクから濃い臙脂色が覗いていていて、それに倣うように、オールドブラッシュもBパルファンそっくりの表情でガクを割らせてます。
チャンピオン・オブ・ザ・ワールドの蕾もガクが割れています。
フェリーチェ&マーズは、うどん粉と戦いながらも、秋の終わりに出たシュートの先についた蕾がまん丸になっています。
冬は休眠して、春に備えて力を蓄えておく時期だというのに、こんな風に新芽を伸ばしたり、蕾を膨らませていたりして大丈夫なのかと心配してしまいます。
とはいえ、蕾を切ったら、その下の芽が膨らんで新芽が出てしまうし、新芽を摘みすぎると、株が拗ねてしまうしで、放置するしかないんですけどね。
取り敢えずは「眠れ良い子よ〜」と子守唄でも歌っておこうかな。
……もしかして、夜に夫婦で阿呆話で盛り上がってるから、バラさんたちは眠るに眠れず、目が冴えまくりなんだろうか。
まさかね〜(笑)。